- ギターを始めたばかりで、練習方法がわからない。
- 効率の良い練習環境を知りたい。
- 高い練習機材を買って失敗したくない!
こんな悩みを解決します。
最後まで読んで頂き、実践して、ここへ来なくなった頃には、
あなたはスキルアップしている事でしょう。
さて、この記事の題目は
このサイトを運営している私は、
趣味のバンドでギターを担当し、演奏歴は25年以上あります。
地元の社会人バンド大会の優勝や、プロの前座の経験もあります。
「エレキギター・ベースの個人練習」:様々な練習方法
技術習得する過程では、
私の様な自己流の人や、教室に通ったり、専門学校に行ったり様々です。
そして、バンド組をんだり、曲を作ったり、レベルが上がると色々な方向が見えてきます。
その中でも必ずやる事があります。それは練習です。
好きなバンドのコピーをしたり、スケールのパターンを弾いたり、
練習しないで演奏が上手になる人なんて、いないですよね?
さて本題ですが、この練習する為の環境についてのお話をします(・ω・)ノ
殆どの人は好きなアーティスがいて、その曲がやりたくて、
曲を流して自分も一緒に演奏するといった練習方法を採ります。
近年、Youtube等でも、○○弾いてみたという動画が沢山あり、
これも曲を流して自分も一緒に演奏するという方法です。
逆に言えば、この方法しかありません。
しかし、これを実現するには、新たな練習をする為の道具が必要となります。
それは、曲を流して自分も一緒に演奏する為の機材です。
この機材は、値段もピンキリなので収入や、生活する環境によっても使える物は様々です。
これから楽器を始める初心者の方が、余計な買い物をして失敗しない様に
私の少ない例で申し訳ありませんが、時代の流れとともに採っていた、
練習方法と必要な物、メリットとデメリットを紹介させて頂きます(・ω・)ノ
1限目:CDラジカセ(メディアプレーヤー)を使って一緒に演奏
懐かしきCDラジカセとアンプという組合せです。
高校生の頃はお金もないから、この方法しかなかったです(; ・д・´)
今でいうとメディアプレーヤーとスピーカーですね!
♪必要な物
・ギター、シールド、エフェクター、ギターアンプ
・CDラジカセ(メディアプレーヤーとスピーカー)
♪メリット
・ラジカセを再生して合わせて演奏するだけで操作がシンプル
・メディアプレーヤーの場合は曲を大量に取扱い可能
♪デメリット
・防音設備でもなければ大音量の練習が出来ない
・練習の時間帯が限られる
・CDラジカセの場合はディスクの交換が必要になる
という事で、当時は親父にうるさいと文句言われてましたね。
ちなみに今は、JC-120しか持ってないので、
自宅でこんなの鳴らしたら大変なクレームでしょう( ´艸`)
2限目:音楽スタジオで音源と一緒に演奏
やはり演奏は大きな音でやりたいですよね!
♪必要な物
・ギター、シールド、エフェクター
・CD、メディアプレーヤー、オーディオケーブル
・スタジオ代
・移動手段(車、バイク、自転車)
♪メリット
・大音量で演奏できる
・有名なアンプが使用出来る
・スタジオという特別な空間に浸れる
♪デメリット
・移動時間とお金がかかる
・使える時間が決められている
私の使っているスタジオは個人練習の場合、
1時間500円なので、そこまでは高くはないですね!
自宅で十分なので、個人練習で使う機会は少ないです。
記憶にあるとすれば、ボーカルの歌入れで入ったくらいです。
3限目:SONY 赤外線ステレオ トランスミッターTMR-IF120 IFR-50
CDラジカセでの練習時間帯は限られてしまう為、
曲とギターの音をミックスする装置があればいいなと探していて発見した物です。
買ったのは確か・・・高校生の頃、当時は高価な物でした(;´∀`)
♪必要な物
・SONY 赤外線ステレオ トランスミッターTMR-IF120 IFR-50
・ギター、シールド、エフェクター
・CDラジカセ(メディアプレーヤー)
・CDラジカセ、エフェクターからのオーディオケーブル
・イヤホン
♪メリット
・時間帯を気にせず演奏出来る
・イヤホンなので周りの音が入らずに集中できる
・赤外線が届く範囲であれば動き回って演奏可能
♪デメリット
・機材のセッティング作業が増える
・赤外線が遮断されると聞こえなくなる
・トランスミッター(送信機)用にコンセントが必要
・レシーバー(受信機)に電池が必要
・端子の変換が必要
実際に使っていた物です(^^♪
左がトランスミッター(送信機)こちらはACアダプタ
右がレシーバー(受信機)こちらは電池が必要です。
左がLINE入力、中央の赤白がオーディオ入力と
2系統の入力があるので、曲と演奏をミックスする事が出来ます。
必要に応じて、端子の変換が必要となります。
当時はGLAYが好きで、テレビのイヤホン出力から
この装置に入力させて、ライブビデオと同時に演奏していました。
ステージングを真似て、なりきり演奏していたのを覚えています(´ω`*)
4限目:BOSS MICRO BR Digital Recorder BR-80
近年ではデジタル機器が主流です。
エフェクター内臓で、ギターを接続するだけです!
そしてコンパクト(^^♪
♪必要な物
・BOSS MICRO BR Digital Recorder BR-80
・ギター、シールド
・SDカード
・イヤホン
・USBケーブル
♪メリット
・時間帯を気にせず演奏出来る
・イヤホンなので周りの音が入らずに集中できる
・エフェクター、チューナーが内臓されている
・練習開始までのセッティングが簡単
・SDカードに曲が大量に保存できる
・ループ再生が出来るので同じ小節を繰返し練習出来る
♪デメリット
・SDカードに曲を保存する作業が必要となる
・専用ソフトを使わないと曲が保存できない
電源、シールド、ヘッドホンがあれば使えます!
単三電池2本でも動くし、配線がこれだけで済むとは素晴らしい(^^♪
一番のおすすめポイントとしては、ループ再生です!
ギターソロを繰り返して練習なんて事をよくやります。
しかし、デメリットが少ないという優秀な機材ですが
以外と個人的には使用頻度が少ないです(;´∀`)
そこはやはり曲を保存する作業なのでしょうか・・・
5限目:ZOOM R24(MTR・オーディオインターフェイス)とパソコン
これはMTRですので、本来の使い方とは違う気がしますが(´-ω-)
ZOOM R24はオーディオインターフェイスとしても使う事が出来ます。
録音する場合はパソコンの方でSONARを使っています!
BR-80を持ってはおりますが、基本的にはこのスタイルでずっとやっています。
♪必要な物
・ZOOM R24(その他のMTR)
・ギター、シールド、エフェクター
・パソコン
・イヤホン
・USBケーブル
♪メリット
・時間帯を気にせず演奏出来る
・イヤホンなので周りの音が入らずに集中できる
・エフェクター、チューナーが内臓されている
・練習開始までのセッティングが簡単
・YOUTUBEやDVDの映像と合わせて練習が出来る
・複数の入力に対応可能
♪デメリット
・パソコンを起動しないと出来ない
・練習以外の事も出来るので脱線しがち
キーボード台として購入したサイドテーブルに
ピッタリとフィットしています(^^♪
ちなみにこのテーブルは、5年経っても壊れずに使い続けています。
買って良かったです!
入力については、
INPUT1・・・ギター入力
INPUT2・・・パソコンからの入力L
INPUT3・・・パソコンからの入力R
INPUT4・・・V-Drumsからの入力L
INPUT5・・・V-Drumsからの入力R
となります。
MIDIキーボードや、V-Drumsも置いて、演奏したりします。
小さい趣味スペースですが、機材総額は50万以上(´゚д゚`)
ホント、あれこれ揃えるとお金がかかります・・・
6限目:スマートフォンのアプリ
こちらはBR-80と同様な効果が得られると思いますが、
私は扱った事がありません((+_+))
唯一知っているのは、友人が持ってたiRigくらいです。
詳しく紹介している方もいらっしゃるので、検索してみて下さい(^^♪
「エレキギター・ベースの個人練習」まとめ
もし自宅にスタジオなんてあったら、大音量で練習するだろうし
人それぞれ環境が違うと思うので
自分に合ったやり方を見つけてみては如何でしょうか
ちなみに私の場合は、仕事から帰宅してパソコンの前にいるのが殆どなので
「ZOOM R24(MTR・オーディオインターフェイス)とパソコン」
が一番良い方法であると思っています!
ご観覧頂きありがとうございました( `ー´)ノ
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